◇日経ベンチャーonline ニッポンの社長へ: 3日で放映中止になったCM
う〜ん、観てみたいぞ。どっかに映像ころがってないですかね?
その安全性を広くアピールするために、秋沢が仕掛けたのが全国ネットのTVCM「魔女のお弁当工場」だ。am/pmが流したコマーシャルなんだそうですが、まったく観た記憶がありません。まぁ3日間で消えたとのことですから当然か。
ホラーじみた暗い倉庫のような工場。そこでは黒衣をまとった魔女たちが「おいしくな〜れ、おいしくな〜れ」と、弁当に赤、青、黄色の粉を振りかけている。ファンタジー映画のような画面に、どこかユーモラスな感じも漂うが、視聴者にとっては「えっ??」と、かなり驚くシチュエーションだ。そして映像の最後に出てくるのが「am/pmでは保存剤、着色料を使っていません」という宣言。ブラック・ユーモアに包まれながらも、メッセージと表現は刺激的で、強烈の一言に尽きる。
当のCM制作者が「こんな強烈なものを流していいんですか?」と、クライアントの秋沢に聞いてくるぐらいのCMだったが、秋沢にとっては計算づくのインパクトだった。強烈な刺激を受けることになったのは、「生の」弁当を扱っていた競合のコンビニだ。
しかし、やはり反発は大きかった。圧力を受けた広告代理店とTV局からは「申し訳ありませんが…」と泣きが入り、CMは3日で放映中止になった。
「まあ、広告代理店もTV局も、よく流してくれた、ということですよ!」
と、秋沢は複雑な表情で苦笑する。
う〜ん、観てみたいぞ。どっかに映像ころがってないですかね?









