◇東京新聞:中学生向け科学セミナー マウス解剖中止:東京(TOKYO Web)
自分のときはフナの解剖だったかな。今は学校ではやらないのか?
正直気持ち悪かったし、それが命の大切さを知るきっかけになったかはよくわからない。でも勉強にはなったような。
生きるってことは日に日に他者の血にまみれ汚れていくことだと思う。だからこそ感謝の念を持ち、なるべくその血を無駄にしないようにするんじゃないのかな。
純粋培養の中で生きることが良いことなのかどうか、私にはわからない。
本当に純粋なままでいられるならそれが一番良いのだろう、それで生きられるのなら。
でも、本当は汚れているのに汚れていないふりをすること、そしてなによりも汚れていることに気付きもしないことが、一番罪深いと思う。
この人たちの純粋な運動の成果が、そのような子供を育まないことを願いたい。
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◇動物実験廃止・全国ネットワーク(AVA-net)
セミナーは、中学生の科学離れを食い止める狙いで毎年開催しており、解剖や化石の発掘など、学校ではできない本物に触れる実験や体験を行っている。ことしは全五回で、区内の中学生十四人が応募。初回の二十九日がマウスの解剖だった。昨年まではカエルを解剖していたが、両生類の致死率が高いツボカビ病が今年、国内で初確認されたことなどから、マウスに替えたという。
区内の会員が区報で募集記事を見たのがきっかけで、両団体は▽映像など代替方法がある▽生命の大切さを知るために殺すのは本末転倒▽インドやスイスでは子どもの生体解剖を禁止している−などと十二日、文書で中止を要望した。
十四日に再要望に訪れた会員ら六人に、田端清・児童育成担当副参事は「解剖学は否定しないが、庁内でもヒトに近いほ乳類のマウスを中学生に解剖させる是非に賛否両論が出ていた中で、要望もあったので、中止を決めた」と話した。今回のセミナーは骨格や筋肉に関する学習に変更。来年度も、マウスの解剖はしない方針という。
両団体の事務局を務める東さちこさんは「ネズミの解剖中止は一つの成果だが、カエルや魚ならよいわけではなく、今後も運動を続けたい」と話した。
自分のときはフナの解剖だったかな。今は学校ではやらないのか?
正直気持ち悪かったし、それが命の大切さを知るきっかけになったかはよくわからない。でも勉強にはなったような。
生きるってことは日に日に他者の血にまみれ汚れていくことだと思う。だからこそ感謝の念を持ち、なるべくその血を無駄にしないようにするんじゃないのかな。
純粋培養の中で生きることが良いことなのかどうか、私にはわからない。
本当に純粋なままでいられるならそれが一番良いのだろう、それで生きられるのなら。
でも、本当は汚れているのに汚れていないふりをすること、そしてなによりも汚れていることに気付きもしないことが、一番罪深いと思う。
この人たちの純粋な運動の成果が、そのような子供を育まないことを願いたい。
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