◇中日新聞 3匹の子ブタ 殺人? 正当防衛? 長野の中学生 童話で“裁判”
 生徒は裁判制度について学んだ後、刑法に照らして子ブタの行為を議論。「子ブタが湯を沸かした鍋はあまりに大きく不自然。計画的な犯行だ」と殺人罪を主張する生徒がいれば、“無罪派”は「オオカミは子ブタを食べようとしており正当防衛が成り立つ」と反論。

 別の生徒からは「煮えたぎる湯の中でオオカミが出られないようにふたをしたのは防衛の程度を超える」と、過剰防衛を主張する意見も出た。

 議論の結果、クラスの総意として「殺人罪」の結論を導き出した。「話し合う中で自分の考えが揺れた」「互いに根拠を示して議論する経験ができた」と、生徒の評判も上々だったという。

童話、3匹の子ブタを題材にして、狼を煮殺した子ブタの行為は議論したそうです。
これは良い授業ですね。どういう量刑を下すかではなく、そういう思考の訓練として有効そうです。
なお、子供たちのだした判決は
 多くの生徒が下した量刑は「懲役3年から5年」。裁判官に「実際なら10年から15年のケース」と聞かされると、驚く声が上がったという。

だそうです。10年から15年とは、私も意外でした。正当防衛や情状酌量はまったく無しなのかな?