女板前1ヶ50円でなにを連想しますか?で女体盛りにちょっとふれたので検索かましてみたら、削除前の雅楽多のエントリがキャッシュされていたんで復活させとく。引用部分以下の文章が掲載されていたサイトは現在閉鎖されている模様。
そのサイトには『本当か嘘か、そんな勘ぐりは置いといて、強かなニッポン体験を読んで下さい』と当時は掲載されていたんで、まぁ眉唾気分で中国から来日した女性が家計が苦しくアルバイトとしてやった女体盛り体験記、てヤツを読んでくださいな。
そのサイトには『本当か嘘か、そんな勘ぐりは置いといて、強かなニッポン体験を読んで下さい』と当時は掲載されていたんで、まぁ眉唾気分で中国から来日した女性が家計が苦しくアルバイトとしてやった女体盛り体験記、てヤツを読んでくださいな。
中国姑娘・ニッポン女体盛り体験記
わたしは長春の出身で、両親はともに芸術学院の教師である。1997年、大学卒業とともに来日した。東京に叔母が住んでいるが、生活は苦しい。わたしが居候するとなれば家計を圧迫することになる。それでアルバイトを紹介してくれるように頼んでおいた。来日8日目、お隣さんが従姉にアルバイトを紹介してくれた。そのアルバイトというのが「女体盛り」である。
女体盛りというのは全裸で8〜9時間じっと横たわり、身体にいろいろな寿司を盛りつけ、客に食べさせるものだというのはもちろん知っていた。叔母も従姉も乗り気ではなかったが、高収入が得られるというのを聞くと、みんな気持ちが動いた。全裸の芸者に盛られたマグロ、タイ、イカ、ホタテの寿司は最低15万で、盛りつけの土台になる芸者は時給7000円だという。「景気の良い時は週に20万は稼げるし、普通でも10万は堅いよ」とお隣さんは言う。聞けばずいぶん多い。
従姉はやる気になっていた。早くバイトを探さなきゃならないし、この仕事はペイもいいけど、わたしは少し迷っていた。結局、叔母と従姉の説得に折れ、OKしてしまった。これは画家のヌードモデルと同じで、裸だけどフーゾクとは本質的に違うものだ。そう考えると吹っ切れた。そんなわけで、わたしと従姉はそこの旅館で働くことになった。
旅館の女体盛り芸者の皆さんは確かにきれいで、スタイル抜群である。女体盛りの訓練を受けるうち、女体盛りに関する多くの知識を得た。女体盛り芸者はまず処女でなければならない。というのは、日本人は内面の汚れのなさ、肉体の清らかさは処女にしかないものだと考えているからである。どの芸者さんも、女体盛り芸者は我慢強そうだ。わたしと従姉はどちらもA型なので、条件にぴったりなのだ。というのは、日本社会では普通A型は穏やかで控えめだとされているからである。
訓練方法は全身の6カ所に卵を一つずつ乗せ、4時間じっと横になり、卵を落とさないようにするというものだ。それに我慢強さを鍛えるために、横になっている間、時折氷水を数滴身体にたらすこともある。卵が落ちたりすれば、タイマーをゼロに戻し、最初からやり直しとなる。訓練が終わるたびにドッと疲れが出て、全身が石みたいにコチコチになった。だがこれはほんの序の口で、さらに厳しい訓練が待ち受けていた。料理を盛りつけるために、女体盛り芸者は1回90分、入念に身を清めなければならない。温泉の隣にある隠し部屋で、まず足の毛とわき毛、そして陰毛を丹念に剃り、ひしゃくでぬるま湯を全身にくまなくかける。それから無香料石鹸でスポンジを泡立て、身体中をスポンジでこすり、全身泡だらけにし、続けて「糖袋」(フスマの入った小さな麻袋)で肌をこすり、老化した角質を落とす。そしてお湯で泡を洗い流し、さらにヘチマでこすり続ける。最後に冷水を浴びて、汗をかかないようにする。オーデコロンや香水は使ってはならない。においが寿司の味に影響するからだ。盛りつけが終わっても、同じような煩わしい清めの儀式が待っている。肌に汚れと魚の生臭さがつかないように、レモンの果汁と粗塩でもみ洗いするのだ。一人で一晩に何度も盛りつけることがあれば、そのたび毎に清めの儀式を行わなければならないのだ。
しばらく厳しい訓練を受けた後、正式にお座敷に出ることになった。すべての準備が整ってから宴会場に赴いた。その部屋はほとんど何も飾りつけがなく、掛け軸と盆栽、それに花瓶が一つずつ置いてあるだけだった。室内はひんやりしていたが、これは芸者が汗をかかないようにするためである。わたしは部屋の中央に横たわり、姿勢を整えた。陰部と乳首は木の葉と花びらで覆い隠され、髪の毛は扇のように広げられ、花びらで飾りつけられた。仲居さんが厨房から大皿に盛られた寿司を持ってきて、慣れた手つきで手早くわたしの身体に寿司を盛りつけた。一刻の猶予も許されない。寿司は握りたてがおいしいからだ。普通は仰向けに寿司を盛るのだが、うつ伏せになって背中とお尻に盛るように注文されることもある。
伝統的な女体盛りでは、材料によって置かれる場所が決まっている。たとえば鮭は力をつけてもらうために心臓の上に置き、マグロは消化を助けるために腹に置き、ウナギは精力増進のために陰部に置く。だが今ではこういうやり方はほとんど廃れてしまっている。寿司の数を増やせないし、芸者の身体が隠れてしまうからだ。
初めての仕事はとてもうまくいった。客はわたしの身体に盛られた寿司を嬉しそうに食べていた。だがその後に恐ろしい事態が待ち受けていた。
ある時、下品な客がやってきた。寿司には手をつけず、わたしの身体、胸や鼻の形についてあれこれ品定めを始めた。わたしは話すこともできないし、動くこともままならない。女体盛りというのは「お客様にはとことん尽くし、喜ばせ、服従する」という芸者の精神を体現しているからである。
行儀悪い彼らの下品な話は聞くに堪えないものだった。多くの酔っぱらいがあからさまに自分の性的能力がいかに強いかを自慢している。嫁入り前でセックスの経験もないわたしにとって、本当にムカムカするものだった。1年近く、わたしはずっと我慢してやってきた。ギャラが高いのが唯一の救いである。
ある時、客が多かったので、わたしは従姉と二人で全裸で横たわっていた。その日は宴会時間が長く、酒もずいぶん入っていた。聞くに堪えない下品な話をしながら、二人の客がわたしの下腹部を覆っている木の葉をはがし、食器で突いたのである。わたしは恥ずかしさに耐えられなかったのだが、その時もっと恐ろしいことが起こった。一人の客がなんと嘔吐しはじめ、臭い汚物をわたしの身体中にぶちまけたのだ。そして隣の客が心臓発作を起こし、わたしの頭に倒れ込んでくるなどその時は知るよしもなかった…。
本当に耐えられなくなり、従姉にもうやめたいと言った。従姉は何も言わず、仕方がないという表情をしていた。やめようと思っていた時に、男子の同級生から電話があった。明日わたしに会いに日本に来るという。本当のところ、わたしは彼に思いを寄せていたので、この仕事のことは彼には黙っていた。ある会社で働いてるのと言ったのだが、彼はすべてお見通しだった。そうなればもう彼をだまし続けるわけにもいかず、わたしは本当のことを告白した。彼はしばらく黙っていたが、ガチャッという音とともに電話は切れてしまった…。
わたしは悲しくなり、主人に退職願を渡そうとしたのだが、主人は受け取ろうとはしなかった。「女体盛りが下品でアブノーマルなものだなんて思ってほしくないなあ。だけど美女と美食、それに美しい風景なんて芸術だとは思わないかい?」主人の言い訳など聞く気にはなれなかったし、まして「伝統」とか「芸術」の名の下で女性を辱めて稼ぐつもりもなかった。実際、多くのフェミニストや女体盛りの客の妻たちは、こんな伝統をなくそうと努力している。だが、風刺の意味も込めて、女体盛りが廃れたのはこれが原因なのではなく、女体盛りの価格が高くなったことに真の原因がある。ここ数年日本経済が低迷しているのが直接女体盛りビジネスに影響を及ぼしているのだ。最後に主人にこう言ってやった。わたしがやめる理由はただ一つ、自分を大事にする、つまり女性を大事にするためなのです、と。主人は何も言わなかった。こうしてわたしはこの仕事をやめ、従姉を連れ帰ったのである。




